愛の世紀 ジャン=リュック・ゴダール 4Kレストア

愛の世紀 ジャン=リュック・ゴダール 4Kレストア

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「愛について」── 新たな時代の幕開けとなった巨匠ジャン=リュック・ゴダールの重要作 息をのむほどに美しい傑作が最新の4Kレストア版でよみがえる 【特典】 作品解説ブックレット封入 日本版予告編収録 大長編『映画史』(93-98)を完成させ、自身の歴史と過去を清算したゴダールが次に描いたのは、「愛」。陰影豊かなモノクロームのフィルムで映し出される夜の闇に沈むパリの街並み。やがて後半からはデジタルビデオを駆使した、色彩が氾濫するかのような鮮やかな映像が展開され、観るものに新鮮な驚きを与える。ゴダールがパリそのものに焦点を当てるのは『男性・女性』(66)以来。本作はヌーヴェルヴァーグへの回帰と同時に、デジタル撮影を積極的に導入した00年代以降の作風がマリアージュした、キャリアの転換期にあたる作品。2001年、映画を変革し続けた巨匠ゴダールの新時代にカンヌは大きく沸き、喝采した。最新の4Kレストレーション版で国内初Blu-rayリリース。 若き芸術家エドガーは、「出会い、情熱、別れ、和解」という愛の四つの瞬間を3組のカップルを起用して描くという企画を構想していた。ある日、この企画にぴったりなヒロイン像を思い浮かんだエドガーは、彼女の姿を追い求めるようになる。エドガーは2年前に彼女と出会っていた。彼の記憶は2年前のブルターニュでの出来事に遡る・・・。

監督:

ジャン=リュック・ゴダール

脚本:

ジャン=リュック・ゴダール

撮影:

クリストフ・ポロック、ジュリアン・ハーシュ

出演:

ブリュノ・ピュツリュ、セシル・カンプ、ジャン・ダビィー、フランソワーズ・ヴェルニー

製作年:

2001

製作国:

フランス・スイス

上映時間:

98

映像色:

モノクロ・カラー

音声:

フランス語

規格:

日本語

画面サイズ:

4:3スタンダード

受賞歴:

2001年カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品

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