明日に処刑を… マーティン・スコセッシ

明日に処刑を… マーティン・スコセッシ

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『タクシードライバー』『レイジング・ブル』の巨匠マーティン・スコセッシ、衝撃の商業映画デビュー作! 最新の高精細HDマスターでついに国内初Blu-rayリリース! 【特典】 オリジナル予告編 作品解説リーフレット 2023年に『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』が劇場公開された巨匠マーティン・スコセッシの商業映画デビュー作。低予算映画で多くの映画人を発掘したプロデューサーのロジャー・コーマンに見出されて製作された青春犯罪映画。デビュー作品ながら、スコセッシの演出は冴え渡り、後の代表作『タクシードライバー』(76)を彷彿とさせるバイオレンスシーンは圧巻。主人公のバーサを演じるのは、バーバラ・ハーシー。『或る人々』(87)と『ワールド・アパート』(88)で2年連続カンヌ国際映画祭女優賞を獲得した名優である。本作では、極限状態でありながら強かに生き抜くバーサを巧みに演じている。 1930年代、世界恐慌で経済が混乱するアメリカ。バーサは、農夫の父と共にアーカンソーで貧しい暮らしをしている。ある日、父が農場主から理不尽な要求をされて飛行機で農薬散布をしていると、飛行機が墜落。事故死をしてしまう。悲しみに暮れる彼女は街を出て、貨車の無賃乗車で土地を転々とするホーボーとなり、行く当てもないまま放浪する。そんな時、街角で組合運動の街頭演説をしている活動家のビルと知り合う。二人は惹かれ合い、貨車の中で愛を誓うのだが、翌朝ビルは5ドル札だけを残して、姿を消してしまうのだった…

監督:

マーティン・スコセッシ

脚本:

ジョイス・フーパー・コリントン、ジョン・ウィリアム・コリントン

撮影:

ジョン・スティーブンス

編集:

バズ・フェイシャンズ

出演:

バーバラ・ハーシー、デイヴィッド・キャラダイン、バリー・プリマス、バーニー・ケーシー、ジョン・キャラダイン、ヴィクター・アルゴ、デイヴィッド・R・オスターアウト、アン・モーレル、ハリー・ノーサップ

製作年:

1972

製作国:

アメリカ

上映時間:

89(予定)

映像色:

カラー

音声:

英語

規格:

日本語

画面サイズ:

16:9アメリカンビスタ

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