日本文化の源流「美を支える技」

日本文化の源流「美を支える技」

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3.美を支える技「歌舞伎の小道具」藤波与兵衛氏の作業場と作業を見、その熟練した技術を紹介する。舞台裏の地味な存在ながら、歌舞伎に重要な役割を果たす小道具という世界の奥深さを知る。「かつら」かつらは歌舞伎の舞台に欠くことのできないもの。様々なかつら製作の模様を年季の入った名人の仕事ぶりを通して描き、製作での苦心談も聞く。「ガラス細工」長い年月をかけた、たゆまざる修練の末に生まれるクリスタルガラスの名品。名工たちによる、高度の技術に支えられた製造の工程をじっくりと描き出す。「筆と墨」古都奈良の伝統に育くまれた、今日でも定評のある筆と墨。古都の雰囲気の中に、昔ながらの製法を守って作り続ける人々の姿をとらえる。「埴輪の復元」破片にすぎない土のかけらを元の埴輪に復元し、先人の生活の様を目に見えるものにする埴輪の復元は、考古学の知識と、鋭い美的感覚とが鍵をにぎる。

製作年:

1959~1957

製作国:

日本

上映時間:

85分

映像色:

モノクロ

音声:

日本語

規格:

なし

画面サイズ:

スタンダード

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