日本文化の源流「匠の世界」

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8.匠の世界「寺大工」法隆寺つきの寺大工、西岡楢光氏と子息常一氏の仕事に、寺大工の技術の粋を見る。特有の道具を駆使し、長い経験を活かして取り組む仕事ぶりが印象的である。「刀鍛冶」日本刀は、名工の優れた技の成果である。昭和30年代に活動した200人余の刀鍛冶の内、指折りの名工と謳われた宮入昭平氏の精進を見る。「御神輿師」神輿をつくる専門家である御神輿師の一人、宮本氏の仕事場を訪ね、木地、金物、木彫、組立等にわかれた仕事を通して、神輿ができ上がる迄を見ていく。「人形師」衣装人形の技術を、頭(かしら)つくりの及川映峰氏、着つけの広岡享三氏、更に、髪結いや衣装作りを受け持つ人々等、それぞれが分担する作業でとらえる。「剥製」国立科学博物館・剥製工作室の本田晋氏は、永年剥製作りの腕を磨いてきた。迫真の姿を見せる剥製は、どのようにしてでき上がるのか、その技術に迫る。

製作年:

1959~1962

製作国:

日本

上映時間:

85分

映像色:

モノクロ

音声:

日本語

規格:

なし

画面サイズ:

スタンダード

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