鶴は翔んでゆく 4Kレストア

鶴は翔んでゆく 4Kレストア

ご購入はこちらから

戦争によって引き裂かれた恋人たちの愛と苦悩を鮮烈な映像で描き出す青春映画の傑作!最新4Kレストア版で国内初ブルーレイリリース。全編にみなぎる凄まじい映像の力強さと流麗かつ清新な映像技法で今なお唯一無二のみずみずしい魅力を放つ伝説の傑作。出征した恋人の帰りを待ち続ける若い女性の心の揺らぎと信念を、叙情的に描き出した感動作。1958年度カンヌ国際映画祭パルムドール受賞。監督のミハイル・カラトーゾフはスターリン政権下では厳しい検閲により批判を受けたが、スターリンの死後に公開した本作が海外で高い評価をうけ、ソ連映画の“雪解け”を象徴する新たな波を代表する監督として活躍。90年代にはマーティン・スコセッシやフランシス・フォード・コッポラにより再評価された。最新の高精細4Kレストア版マスターで国内初ブルーレイリリース!特典に解説ブックレットを封入。☆特典作品解説ブックレット【物語】夜明けのモスクワの街。将来を誓ったヴェロニカとボリスは明け方の空を鶴の群れが飛んでゆくのを見た。やがて戦争が勃発し、ボリスは出征しヴェロニカは残される。戦火は激しさを増し、ヴェロニカの両親と親戚は戦災に奪われてしまう。身寄りを失い絶望の淵に沈むヴェロニカはボリスの家族のもとへ身を寄せることになる。それでも彼女はボリスの無事を信じて帰りを待ち続ける。しかし、以前から密かに彼女に恋していたボリスの従兄弟マルクの強引な説得で、ヴェロニカは彼との結婚を承諾してしまう。脚本:撮影:編集:音楽:

出演:

タチアナ・サモイロワ、アレクセイ・バターロフ、ワシリー・メルクーリエフ、アレクサンドル・シュウォーリン、スベトラーナ・ハリトーノワ、ヴァレンタイン・ズブコフ

製作年:

1957

製作国:

ソ連

上映時間:

96分

映像色:

モノクロ

音声:

ロシア語

規格:

日本語

画面サイズ:

4:3 スタンダード

受賞歴:

1958年カンヌ国際映画祭パルムドール受賞、フランス映画高等技術委員会賞1958年英国アカデミー賞作品賞ノミネート、女優賞(タチアナ・サモイロワ)ノミネート

目次