ロベール・ブレッソン『バルタザールどこへ行く』『少女ムシェット』初回限定生産セット

ロベール・ブレッソン『バルタザールどこへ行く』『少女ムシェット』初回限定生産セット

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映画史に名を残す孤高の映画作家、ロベール・ブレッソン。鋭く冷徹に生を見つめる伝説の2作品を収録したBlu-rayセット。初回数量限定生産で再リリース!【収録作品】1.『バルタザールどこへ行く』4Kレストア少女とロバの苛烈な運命――。ロベール・ブレッソンが文豪ドストエフスキーの小説『白痴』に想を得て描く、至高の寓話。主演は本作が映画初出演となるアンヌ・ヴィアゼムスキー、撮影は名手ギスラン・クロケが手がける。2.『少女ムシェット』4Kレストアあまりにも孤独――。悪意によって傷つけられる無垢な少女の受難を厳格に静かに見つめる、ブレッソンによる永遠に過激な問題作。カトリック作家ジョルジュ・ベルナノスの「新ムシェット物語」を映画化。☆特典アウターケース仕様各作品解説リーフレット封入『少女ムシェット』オリジナル予告編【物語】『バルタザールどこへ行く』小村に暮らす農園主の息子ジャックと幼馴染のマリー(アンヌ・ヴィアゼムスキー)は、産まれたてのロバに「バルタザール」と名づけ可愛がる。やがてジャックの一家は引っ越し、バルタザールはどこかへ引き取られる。それから10年が過ぎ、鍛冶屋でこき使われていたバルタザールは逃げ出し、マリーの元に。再会にマリーは喜ぶが、彼女に想いを寄せるジェラールは彼女がかわいがるバルタザールに嫉妬し、虐待を始める…。『少女ムシェット』病床の母親とアルコール中毒に陥り暴力をふるう父親との間に14歳のムシェットは生きていた。貧しい生活。学校でも差別を受け、孤独な日々を過ごす。ある嵐の版、森へ迷い込んでしまったムシェットは、密猟者の男に遭遇し、犯される。母親の死去。少女はさらに落ちていく…。『バルタザールどこへ行く』1966年ヴェネチア国際映画祭審査員特別表彰/イタリア批評家賞/国際カトリック映画事務局賞『少女ムシェット』1967年カンヌ国際映画祭審査員特別表彰/国際カトリック映画事務局1967年ヴェネチア国際映画祭イタリア批評家賞

監督:

ロベール・ブレッソン

脚本:

ロベール・ブレッソン

撮影:

ギスラン・クロケ

音楽:

ジャン・ヴィエネル

出演:

アンヌ・ヴィアゼムスキー、ヴァルテル・グレーン、フランソワ・ラファルジュ、ジャン=クロード・ギルベール、ナディーヌ・ノルティエ、ジャン=クロード・ギルベール、マリー・カルディナル、ジャン・ヴィムネ

製作年:

1966、1967

製作国:

フランス=スウェーデン、フランス

上映時間:

176分

映像色:

モノクロ

音声:

フランス語

規格:

日本語

画面サイズ:

16:9ビスタ

受賞歴:

『バルタザールどこへ行く』1966年ヴェネチア国際映画祭審査員特別表彰/イタリア批評家賞/国際カトリック映画事務局賞『少女ムシェット』1967年カンヌ国際映画祭審査員特別表彰/国際カトリック映画事務局1967年ヴェネチア国際映画祭イタリア批評家賞

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