“El”
異才ルイス・ブニュエルが「メキシコ時代」に手掛けた傑作!
『エル』(1953)
敬虔なカトリック信者のフランシスコは、教会で出会った美しい脚の持ち主グロリアにひと目惚れ。彼女に婚約を破棄させ、結婚した。しかし、彼は異常な嫉妬心と猜疑心で、彼女の不貞を疑う…。
反カトリシズム、盲目的な愛、自己抑圧と加虐、フェティシズム…とブニュエル的な主題にあふれた傑作。製作・脚本・撮影などに『忘れられた人々』の面々が集結。主演を当時のメキシコを代表する俳優デ・コルドバが演じる。
| 監督: | ルイス・ブニュエル |
|---|---|
| 脚本: | ルイス・ブニュエル、ルイス・アルコリサ |
| 撮影: | ガブリエル・フィゲロア |
| 編集: | カルロス・サバヘ |
| 出演: | アルトゥーロ・デ・コルドバ、デリア・ガルセス、ルイス・ベリスタイン、アウロラ・ワルケル |
| 製作年: | 1953 |
| 製作国: | メキシコ |
| 上映時間: | 92分 |
| 映像色: | モノクロ |
| 字幕: | 日本語 |
| 音声: | スペイン語 |
| 規格: | 一層 |
| 画面サイズ: | 4:3 |