
THE FRYING DEUCES
ローレル&ハーディの天国二人道中
原題:
THE FRYING DEUCES
監督:
エドワード・サザーランド
キャスト:
スタン・ローレル/オリバー・ハーディ
製作年:
1939年
製作国:
アメリカ
スタン・ローレルとオリバー・ハーディーのコメディー、これは最近もうやりませんね。古い人だから。オリバー・ハーディー、それからスタン・ローレルの有名なチームで、一人は太ってますね。オリバー・ハーディーは太った男、そうしてスタン・ローレルは細い男、この二人がいっしょになって演るところが、おもしろいんですね。で、オリバー・ハーディーは太ってるけどね、かわいいかわいい顔してるんですね。もう、まるでパール・ホワイトマンみたいな顔してるんですね。で、かたっぽのね、このスタン・ローレル、これは細ーくてね、ちょっと神経的なんですね。この二人が共演してる、おもしろくて、おもしろくって、オリバー・ハーディーは、いつでもなんかこの、かわいいベビーフェイスなんですね。で、この二人が共演してる映画、どれでも、どれでも、この二人の個性がよく出てるんですね。たとえばどっちもが、太ったんと細いのが、いっつも共演して、いっつもあの、楽しくやってるんですけど、時々おかしい事あるんですね。それは、なんかでどっちもが、ズボンがけんかでめちゃめちゃになったんですね。で、二人はそろーっとその家並の路地行って、二人がズボンとって、困ったなこのズボン、なんてやってるところを上の窓からおばさんがのぞいて、にやーっと笑うとこあるんですね。それはオリバー・ハーディーと、スタン・ローレルが、どうもホモくさいな、ゆう顔してたんですね。そういうのがあったり、いろいろあって、ローレルとオリバー・ハーディーは、もう本当のコンビなんですね。この二人の映画、どれ観てもおもしろいのは、いつでも太ってる方のオリバー・ハーディーが、もう失敗ばっかりするのを、スタン・ローレルがもう謝ってやったりするんですねえ。そういうふうに、この二人のコンビは、もうやっぱりチャップリン、それからいろいろ、バスター・キートン、その中でもやっぱり仲間に入れたい二人ですね。どうしてこの二人が、こんなにうまいか、それはどっちもが子役の頃から舞台出てて、お父さんもお母さんも芸人だった。そういう関係で、はやくから舞台で二人が演技の研究してた。だからただのドタバタやないんですね。ちゃんとどっちもが、舞台の経験者なんですね。で、一人の方のお父さんもお母さんも芸人なんですね。そういう訳で、もうはやくから、6才、5才の頃から舞台で出てたゆうことがやっぱりサイレント映画だけれども、評判になりましたね。で、このオリバー・ハーディーとスタン・ローレルが終わる頃がサイレントの終わる頃ですね。そして、マルクス兄弟が出てきましたね。だから、スタン・ローレルとオリバー・ハーディーは、もう、サイレントの、ほんとの末期の有名な代表ですね。けれども、スタン・ローレルもオリバー・ハーディーも、いつまでもいつまでも、頭に残る、やっぱりチャップリン、キートンに続く、やっぱり代表的なコメディアンですね。